乗ってみて分かった3人乗り電動自転車(ビッケポーラーe)の良い点、悪い点

電動自転車

こんにちは。ばた子です。
今回は、我が家で購入した3人乗り電動自転車(ビッケポーラーe)に実際に乗って分かったメリット・デメリットについて記事にしたいと思います。

3人乗り用チャイルドシート付きビッケポーラー e

我が家で購入した電動自転車はこちらです。
子ども2人を乗せるために、フロントとリアにチャイルドシートが付いたタイプになります。

2020年モデル 2人子供乗せ電動自転車 20インチ ビッケポーラe bikke polar e ブリヂストン BP0C40 (チャイルドシート クッション標準装備)

我が家での使い方としては、フロントに次男(2歳)、リアに次女(3歳)を乗せています。
自転車を購入してから、半年くらい経ちますが実際に使ってみて分かった良い点、悪い点はこちらになります。

■良い点
 ・子供を乗せたり、降ろしたりする際に安心感がある
 ・サドル位置と、跨ぐところのフレームが低いので乗りやすい
 ・アシストは、漕ぎ始めが強め
 ・外観がよい(カラーも豊富)

一つずつ説明していきたいと思います。

子供を乗せたり、降ろしたりする際に安心感がある

ビッケポーラーeは、フロントチャイルドシートの位置が低く設計されているのと、子供の座る位置がハンドルの回転軸の真上にくるように設計されています。

このフロントチャイルドシートの位置が低いのと、シートの横幅が広いので、子供を持ち上げて乗せる際に、多少、座らせたいと思った場所からズレても微調整の必要がないので助かります。

あとは、ハンドルロック(ハンドルの回転をロックする機能)がついているのですが、ビッケポーラーeは、ロックと解除をハンドルで操作できます。
よく見かけるのは、スタンドと連動してロックがかかるタイプなんですが、ビッケポーラーeは、「ハンドルでロックがかけれる」=「子供を降ろす際にまず初めにロックがかけれる」ため、ふらつく心配が減ります。スタンドと連動タイプは、いったん親が自転車から降りてからスタンドをたてる(ロックがかかる)ので、スタンドをたてるまでの間、ふらつかないか心配する必要がでてきます。

サドル位置と、跨ぐところのフレームが低いので乗りやすい

子どもを乗せた後に、スタンドのロックを外して、サドルに腰掛けて漕ぎ出すまでや、目的地について子どもを降ろすところが、一番神経を使うのではないでしょうか。
サドル位置と、サドルに跨ぐところのフレームが低いので、背が低いママさんでも、バランスをくずす心配がありません。私も背は高いほうではないのですが、両足がしっかりと地面について、乗りやすいです。

アシストは、漕ぎ始めが強め

アシストは、漕ぎ始めが強めに感じます。そこからスピードに乗ると、ほどよい負荷で運転が出来る感じです。感覚としては、子供2人を乗せて運転した際、1人で乗って運転しているくらいの負荷で走行することができます。

外観がよい(カラーも豊富)

色は、ホワイト、ダークグレー、ブルーグレー、ソフトカーキー、レトロブルー、レトログレージュ、アンバーブラウンの全部で7色あります。

うちは、汚れが目立たないように濃い系の色でダークグレーを選びました。このダークグレーですが、写真では黒っぽく見えますが、実際の色はグレー色が強いと思います。

一応、気になる点も載せておきます。

■悪い点
 ・荷物を乗せるところがない
 ・ハンドルロックを解除し忘れることがある

荷物を乗せるところがない

カゴの代わりにチャイルドシートが乗っているので、当たり前ですが、、
荷物の置き場所に困ることが多々あります。しょうがないので、荷物をハンドルにかけたり、自転車の後方にS字フックをかけて、そこに荷物をぶら下げたりしています。

ハンドルロックを解除し忘れることがある

結構忘れることがあります笑
解除し忘れて運転するとどうなるかというと、ハンドルの軸がまったく回転しない訳ではないです。
「なんか、運転しづらいなぁ」
と感じるくらいなので、致命的ではないですが、まぁ、忘れることが多いです。

身長が低いママさん、運転に自信のないママさんにオススメ

まとめとしまして、ビッケポーラーeは、

  • ハンドルロックがハンドルで操作できる
  • サドルの位置が低い
  • 跨ぐところのフレームが低い位置にある

といった特徴から、私を含めた身長が低いママさんや、久しぶりに自転車を運転するような自転車に慣れていないママさんにオススメだと思います。

以上、電動アシスト自転車のご検討をされている方の参考の一つになれば幸いです。